当ブログ「自由なhspライフ」にお越しいただきありがとうございます。
ここでは、ブログを立ち上げた経緯や簡単な自己紹介をお伝えしたいと思います。
たいした経歴の持ち主ではありませんが、どんな人間がこの記事書いてるんだろ?
と、興味を持ってくださった方はぜひご一読ください。
自己紹介&経歴
プロフィール
名前…はる(hss型hsp)
年齢…30代中盤
性別…男
趣味…温泉・サウナ・筋トレ・アニメ・漫画・旅行
hspと気付いたきっかけ
学生の頃から周囲との関係に疲弊する事が多く、学生の頃は不登校。社会人になってからも仕事が長続きせず、職を転々としていました。
20代の頃より「hsp」という言葉は知ってはいましたが、自分がhspであると認めることが怖く詳しく調べることはしてきませんでした。
30代前半に本格的に体調を崩し、適応障害、自律神経失調症。それに伴う、うつ状態で仕事を退職。
この先もこんな人生が続くと考え鬱々としていた中、とある書店でふと見にした【その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません】という書籍を読み、自身がhss型hspの特徴に驚くほど合致していることを知りました。
30年以上悩んでいた自分の特性が見事なまでに言語化されており、モヤが掛かっていた眼前にわずかな光が差し込んだ感覚を今でも覚えています。
著者の経歴
※長いのでそんな興味がない方は以下の表に簡単にまとめていますので、さらっと流してくださいね。
- 中学、高校不登校。
- 新卒で入社した会社を3ヶ月で退職。
- 2年半ほど無職でひきこもり状態。
- 貯金が底をつきアルバイトを開始。正社員登用されるも1ヶ月で退職。
- 介護業界で働くも適応障害、自律神経失調性、うつ状態になり休職を繰り返し、退職。
- この先もこんな事の繰り返しだと人生に希望が見いだせない日々が続く。
- 偶然読んだ書籍によって自身が「hsp」なのだと認めると共に、他者の期待を満たすのではなく、自分の人生を生きる勇気を持つ必要性を学ぶ。
- 現在では派遣の仕事をしながら、空いた時間で当ブログ「自由なhspライフ」の運営を副業として行う。
幼少期〜学生時代
とある海なし県出身。
3人兄弟の末っ子で、子供の頃から周囲の顔色を伺うクセが有りました。
中学時代はそれなりに友達もおり、楽しかった記憶もあるのですが、ある日突然学校に行くことが辛くなり1年ほどで不登校に。
自宅で学習を続け高校に入学したものの、中学で不登校だった事が変に広まっており、ちょっとしたいじめに会い1年で退学。
その後通信制の高校に通い高卒認定を受ける。
その後ある専門学校に行きそこは無事卒業。専門の資格も取り関連職に就く事ができました。
20代前半
専門学校卒業後、新卒で入社した会社を3ヶ月程で再度体調を崩し退職。
当時はメンタル系の受診をすることはなく、過食や嘔吐が続いていたので内科を受診。
胃潰瘍と逆流性食道炎との診断を受けました。
せっかく入社できた会社を短期で退職したことと、学生時代の不登校も影響し、自分の情けなさに大きく落胆しメンタルを崩し、2年半ほど無職でほぼひきこもり状態でした。
それでもいよいよお金もなくなったので、働かないと…と思いコンビニでアルバイトを開始。
当時の働く理由は、好きな漫画の最新刊が買いたいから、といった学生のような考えでした笑。
一見社交性が高く見えることもあってか、1年後にはオーナーより「店長やってみない?」と言われ、人に認められた事が嬉しく安請け合い。
しかしながらあまりのハードスケジュールとストレスにより再度体調を崩し退職。
その後も何個かアルバイトをしていた頃、知り合いから介護業界を勧められ挑戦。
研修を受け20代後半頃より介護業界に入りました。
20代後半〜30代前半
介護の仕事は勤務時間も不規則でストレスを感じている自覚はありました。
しかしながら、それなりに仕事もできており職場の人間関係も悪くなく、ほどほどの給料もいただいていたのでなんとか働いていました。
職場では役職も与えられ、責任が増えており体調が悪いと感じる毎日ではありましたが、やりがいも感じていました。
しかし、30代を過ぎた頃から夜が全く寝られなくなり、過食を繰り返すように。
嘔吐を繰り返す日々だったのですが、ある日突然体が思うように動かず職場に行けなくなりました。
そこで人生で初めて「心療内科」を受診し、診断されたのは「適応障害」。
診断書を貰い3ヶ月の休職の後に復職しましたが再度発症。退職する運びとなりました。
当時そんな状況でありつつ結婚した事もあり、それでもお金は稼がないと…と、なんとか別の職場に就職しましたが、そちらでも1年半ほどで再度体調を崩す。
当時は本格的に心身共に疲弊しきっており、「心療内科」ではなく、「精神科」を受診。
診断結果は「適応障害」「自律神経失調症」「うつ状態」でした。
この頃は過去一番状態が悪く、比喩でもなんでもなくこの先の人生に楽しみを見い出せない状態でした。
30代中盤〜現在
学生の頃から不登校。社会人になっても転職を繰り返しており仕事は続かず経歴はボロボロ。
自分が楽しく生きている未来が全く想像できない日々でした。
結婚していたのですが、相手にも本当に申し訳ないとの気持ちを持ちながら生活していました。
そんな矢先に書籍【その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません】と【嫌われる勇気】を読み、自身がhspであることを自覚すると共に、自分自身の人生を生きる勇気を持つ事の大切さを知り現在に至ります。
※上記の2つの書籍については、また別記事にてご紹介します。
私自身もまだ「自分の人生」をしっかりと送れているわけではありません。
ですが、HSPとしての繊細さを「弱点」ではなく「大切な個性」と捉え、活かせるよう工夫しています。
現在では派遣の仕事をしながら、空いた時間でブログの運営をメインに副業をしております。
数年前から何個かブログを運営しており、その経験と自身がhspである事を活かして誰かの助けになれたらと、このブログを始めることを決めました。
過去を思い出し後悔することや、未来を憂い不安に思うことはなるべく控え、今この時を生きることを大切にしています。
当ブログの発信内容
当ブログの主な発信内容としては以下の通りとなります。
- HSPの自己理解
- 心を楽にするセルフケア
- HSPに向いている働き方・副業
- 人間関係をラクにする考え方
内容としては、HSPの方の悩み解決記事がメインとなります。
またそれに加えて、私が実際に使って「良かった」と感じたアイテムやサービスも紹介しています。
HSPの方が少しでも日々を気楽に生きる手助けになれたらと思います。
注意点としまして、当ブログは自身がHSPである経験を踏まえた上で、hspについての情報発信をしています。
免責事項のページにも記載しておりますが、極力正確な情報をお伝えするよう努めてまいりますが、扱う内容が繊細なものである都合上「これが絶対に正しい!!」と断言するものではないことが多くを占めています。
私自身がこれまでの生活上有益と感じた物事を、情報をまとめた上でお伝えしてまいりますので、「自分もこれ取り入れてみようかな?」といった情報の一つとして見てもらえると助かります。
読者の方へメッセージ
私はかつて、「こんな自分はダメだ!なんとか変わらないと!」と必死に考えていました。
しかしながら今はそう思っていません。
自分に必要なのは、自分自身をありのまま受け入れる事だと思ったからです。
HSPであることは決して欠点ではなく、むしろ人にない感受性や思いやりを持てる素晴らしい特性だと私は思っています。
このブログが、同じように悩む方にとって
「自分の人生を生きるきっかけ」
「安心できる居場所」
となれるよう情報発信をしたいと思います。
このブログに訪れた人が自分を取り戻し、自分の人生を楽しく生きる一助になれたら嬉しいです。
肩の力を抜いて、どうぞゆっくりとご覧ください🌸
自由なhspライフ管理人 はる